オンエアブログ

2021年07月17日

2021年7月17日 ゲスト☆遊佐未森さん

本日のOAの模様はradikoのこちら


公式ツイッターはこちら

#プラカフェ でご感想お待ちしております!

★ ★ ★最近の星ニュース ★ ★ ★

最近ではいろんな人工衛星が私たちのために活躍してくれていますが、
「もっとこんなことに使えないかな?」なんてアイデア、ありませんか?

“夢の人工衛星”をテーマに、今募集中なのが
「スペースジュニアコンテスト2021」です。

私たちの身の回りにある安心・安全の課題解決につながるアイデア、
というのが審査基準です!
あなたが考えた、驚きの衛星、教えてくださいね♪
小学生と保護者の方を対象とした親子部門と、
中学・高校・大学生を対象とした学生部門があります。
応募期間は8月15日までです。
詳細は、こちらのリンクをチェックしてみてください。

★ ★ ★ ★ ★ ★

さて今夜のスターゲストは、先週に引き続き
シンガーソングライターの遊佐未森さんです!



遊佐さんは1988年にデビューされてからこれまで、
多くの楽曲をリリースされていますが、
なんとその中で宇宙や星にまつわる曲が70曲近くもありました!

2014年に番組のゲストに来ていただいた時には
「銀河に恋するプラネタリウム」のお話を伺いましたが…

あらためて思い出深い曲をお聞きすると
挙がったのは2016年にリリースされた
“銀河を渡る風”という歌詞の出てくる「東京タワー」。

空を見上げて気分転換することが多いから
星にまつわる言葉が曲にも多く出てくるのかも?と遊佐さん。
この曲については、みんなが大好きで、励まされる
東京タワーとあわせて見る夜空がいいなぁ!
と感じたことから生まれたそうですよ♪

ところで、詞を書くときはメモを取ったりされるのですか?
とお聞きすると・・・

例えば今回の「潮騒」は、心の中でイメージしていたら、
表参道駅の出口から出たときに思いつかれたそうで、
曲も合わせて流れるように一気に出来上がっていったんだとか。

表参道駅で潮騒・・・(笑)!
ちょっと意外な秘話をお聞きすることができましたね。
そんな「潮騒」がタイトルになった
5年ぶりとなるオリジナルアルバムを先月リリースされた遊佐さん。



前回リリースされたアルバムが「せせらぎ」で、今回は「潮騒」。
どちらも自然を感じられるタイトルですが、
たまたま水をイメージした言葉が続いただけなんだとか。

この「潮騒」は、心の中を研ぎ澄ませたときに、
潮騒のように響いたものに耳を澄まして作られたそうで、
「落ち着かない世の中で、“いつもの日常”が遠い日々にある中、
自分の中に響くこの思いを形にすることで
コロナがあけたときに力になっていくかな?」という思いが
込められているそう。

アルバムの中には「空をみてきみをみて」という曲もあります。
海も空も歌詞に登場しますが、
「遊佐さんの声はそういった自然の音の
一部みたいですよね!」と篠原さん。

そんな潮騒のようであり、透き通った空のようでもある
遊佐さんの素敵な歌声、これから始まるツアーで
楽しむことができますよ♪

9/2、9/3に東京・ルーテル市ヶ谷ホール、
その他、神戸・岡山・福岡のコンサートツアーを開催予定されています。

ちなみにルーテル市ヶ谷ホールは教会なんです。
雰囲気のある厳かな気分になれる場所とのことですので、
ぜひみなさんも教会に響く遊佐さんの歌声で、
心の芯の部分から癒されてみてはいかがでしょうか…?

遊佐さん、2週にわたり、素敵なお話をありがとうございました!

★ ★ ★ 本日のオンエア曲 ★ ★ ★

♪ 遠い星 光の旅 / 矢野顕子
♪ 潮騒 / 遊佐未森

★ ★ ★ プレゼント情報 ★ ★ ★

東京ガーデンテラス紀尾井町内の店舗で使える
商品お引換券3000円分と星座早見盤を
毎月20名様にプレゼントいたします!



ご希望の方はこのサイトの右側にある
「メッセージはこちら」から、必要事項と、
メッセージ欄に「商品お引換券希望」
と書いてご応募ください。

当選者の発表はプレゼントの発送を持って
返させていただきます。
たくさんのご応募お待ちしております!

★ ★ ★ スターレシピ ★ ★ ★

夜9時頃。真北の空を見上げて北極星を探してみましょう。
2等星の北極星と、そこからのびる小さなひしゃくの形の「こぐま座」は、
まわりに明るい星もなく、意外に見つけやすいですよ!

この「北極星」の右上に視線をうつすと、
2等星と3等星がつくる小さな三角形が見つかります。
これが頭で、そこから胴体をぐるりと北極星を取り囲むように
くねらせている竜の姿が「りゅう座」です。

ギリシャ神話では、100の頭を持ち
黄金のリンゴの木を眠ることなく守っている竜として描かれています。
竜の尻尾から3番目にある4等星の「トゥバン」。
アラビア語で「竜」という意味のこの星は、
エジプトでピラミッドが作られていた時代…
今から5000年前には北の方角を示すだいじな
「北極星」だったんだそうです。

永遠に変わらない姿のように見える夜空も、
じつは何千年・何万年もかけて少しずつ変化していくんですね。
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