- 第114回 オンエアー
- [2015.03.06]
- HellosmileCafe 3月。年度末でいろいろと忙しいですね〜。
今日も子宮頸がんの予防啓発についてお話していきます♪
お相手は古賀涼子と小巻亜矢さんです。
(古賀)
2月14日にミュージシャンのシーナさん(シーナ&ザ・ロケッツ)が子宮頸がんでお亡くなりになりました。
(小巻)
とてもショックなニュースでしたね・・・。私たちの世代だと格好良いファッションリーダーでもあったし、
ロッカーのシーナさんが子宮頸がんで・・・というのは心にズンと届いたニュースでした。
改めて若い頃から定期健診を受けるということをシーナさん、身を持って教えてくださったような気がします。
私自身も乳がんと子宮内膜症と子宮筋腫で、酷かったものですから子宮を全摘出しています。
乳がんの時は症状が出たからという訳でもなく、まして今は反省しているのですが定期的に検診を受けていませんでした。
たまたま行った検診で見つかったんですが、思い返してみると身体はサインを出していたんですね。
とってもだるかったんですが、まさか自分がガンだとは思わないんだと思います。私もそうでした。
検診に行くのが怖い、面倒くさい、でも・・・という方、今でも多いと思うんです。
特に忙しく子育てしている方や仕事が忙しい方など、今までさっと出来ていたことが出来ない、
起きれない、だるいというのは見逃さないで欲しいです。
ぜひ身体の声に敏感になって、春という季節です、ライフスタイルも変わる時期ですが忙しさに紛れずに身体の声をキャッチ。
日を決めて、月を決めて、例えばお誕生日に、必ず定期的に検診に行くっていうことを自分事としてやって欲しいんです。
【ラジオネーム:オレンジみかん(女性/18歳/学生/愛知県常滑市)】
私は、今年、高校を卒業し、上京することが決まっています。
これまでずっと地元で生活してきたので、友だちやその家族、先輩、先生はもちろん、ご近所さんもスーパーの店員さんも顔見知りです。
そんな私が東京に行き、一人暮らしをはじめますが、まずは寮生活ですが、どんな風になるのか、不安と期待でいっぱいです。
特に心配なのは、友だちができるかなということ。やっぱり挨拶が大事ですか?
少し鈍っているので、しゃべるのも得意ではありません。
あと、地元を経つ日、どんな顔をしたらいいのか、親には感謝の気持ちを伝えた方がいいのか、
友だちの顔見たら泣いちゃうかも、
とあれこれ考えると東京の学校なんて選ばなきゃよかった、とか思います。
こんな私にアドバイス、お願いします。
(小巻)
まずは高校卒業、おめでとうございます!上京されるんですね〜。
そうですよね、寂しい気持ちと期待といろんな不安でしょうか。
親はわかってくれてくれているんじゃないかなと思いますけど、
ひとつの区切りとして感謝状のような形で綴るのもいいかなと思います。
そうすることでオレンジみかんさん自身の気持ちも一区切り出来るんじゃないかなと思います。
文字にしてみると客観的に見れるので、そうすると少し余裕が出てきますね。
新しい生活への不安というのは多くの方が経験されていることですが、
これも毎日ブログだったり日記だったり
日々あったことを書き留めるクセを付けておくと不安が不安を呼ぶようなことがなくなるというか、
特に夜中ってネガティブに考えがちなんですよね。
友達が出来なかったらどうしようとか、馴染めなかったら・・・とか。
それを寝る前に、私もやっていることなんですが、
不安ややらなきゃいけないこととか書き出すんです。
で、ノートを「パタン」と音が出るくらいに閉じて「よし!」と。
ひとつのおまじない的なものなんですけど、客観的に見れることと、
自分の心にあるなんとなくのその「見えないおばけ」にやられちゃって
ますます不安になることの防止する意味でも書き出してみるっていうのを具体的な方法をおすすめします。
ON AIR SONG リスト
M1:「Wait For Me / Hall & Oates」
M2:「YOU MAY DREAM / シーナ&ザ・ロケッツ」
M3:「Dreams / The Cranberries」