- 第35回 オンエアー
- [2013.08.30]
- 金曜日の夜にホッとひといき、「Hellosmile Cafe」。
今夜のお客様は、歌手の相田翔子さんです。
Winkのデビュー前のこと、トップアイドル時代のことなどお話しうかがいます。
20代、30代の女性に増え続けている「子宮頸がん」の予防啓発を推進するプロジェクト
「Hellosmile」の実行委員会副代表の小巻亜矢さんとのカフェトーク、お楽しみください。
相田さんは、1988年4月、高校卒業後に鈴木早智子さんとWinkを結成し、デビュー。
『愛が止まらない』『淋しい熱帯魚』などが大ヒット!
その後のソロ活動も含めて、今年、デビュー25周年を迎えました!
そしてプライベートでは昨年(2012年1月)女の子を出産。
●相田さんの小さい頃は?
自然の中を駆け回るわんぱくな子供だった。
歌うことは大好きで姉とピンクレディーを歌い、近所の人に披露していました。
中学生になると人見知りをするようになり内向的になっていったので、歌うことは好きだけれど歌手になりたいとは思わなかったんです。
●そんな相田さんがトップアイドルになっていくきっかけは?
中学2年生の頃、友達が知らないうちに歌のオーディションに応募していて、終わった後にスタッフさんに、モデルからでもやってみないかと誘われました。
高校の時受けたオーディションで鈴木早智子さんと出会い、2人の声のバランスがいいということになり、2人デュエットを組んでデビューしたらどうかとトントン拍子に進んでいきました。
●嬉しかった思い出、そしてつらかった思い出は?
一番初めに人前で歌った公開ラジオでは、家族が見守る中緊張して思うようにできず、やっぱり自分には向いてないと落ち込みました。
でも、ファーストコンサートが叶ったときは2人で抱き合って喜んだ。
そして、2人で入った洋服屋さんで「愛が止まらない」が有線から流れた時とてもびっくりして事務所の社長に、思わず電話をしました。
そんな思い出がつまった「愛が止まらない」は、デビュー曲よりもレコード大賞をとった「淋しい熱帯魚」よりも思い入れのある曲になりました。
また、はじめの頃はキャンペーンで全国を回ってもお客さんが1人、2人だったり、大きな会場でも最前列の5人しかいなかったりして、楽屋で2人でよく泣いていました。でも2人だったからそれを乗り越えられたんだと思います。
そして、あるとき「愛が止まらない」のキャンペーンでお客さんがたくさん来てくれて驚き、その日を境に生活が一変したような気がします。
●美しくいるためのセルフケアなどは?
デビュー当時は忙しく無我夢中だったので美容のことは考えられませんでしたが、30代前後で半身浴、ウォーキングなどするようになりました。
でも、美容パックをすると、その姿をみて、子供がこの世の終わりのように泣くので困っています。
●子宮頸がんの検診には行ってますか?
検診は1年に一回は必ず行い、できれば半年に1回したいと思っています。
子宮頸がんは早期に発見できれば治療できると聞いているので、まめに検診をしています。
●相田翔子さんからのメッセージ
検診はついつい後回しにしてしまいがちですが、何よりも大切なことなので皆さんも、気軽に検診を受けて下さい。
ON AIR SONG リスト
M1:「愛が止まらない / Wink」
M2:「Mermaid Princess / 角松敏生」
M3:「for you / 相田翔子」
相田翔子さん公式webサイトはこちらから。