- 第39回 オンエアー
- [2013.09.27]
- 金曜日の夜にホッとひといき、「Hellosmile Cafe」。
今夜のお客様は、毎週土曜日夜8時から放送の「TOKYO TOWER presents ダイヤモンドベール」のパーソナリティとしてもご活躍されている、バイオリニストのMeiさんです。
20代、30代の女性に増え続けている「子宮頸がん」の予防啓発を推進するプロジェクト
「Hellosmile」の実行委員会副代表の小巻亜矢さんとのカフェトークをお届けします。
<Meiさんのプロフィール>
大分県別府市生まれ、7歳の時に父親の故郷イスラエルへ転居。
9歳からヴァイオリンを習い始め、13歳の時にアメリカーイスラエル文化財団のスカラーシップを受賞。
2009年に日本に帰国後、House music、Jazz、Fusion、Pops 等々様々な音楽やバンドとのコラボレーションを行い、卓越したヴァイオリン演奏技術の高さと、Mei独自の世界観を発信。
そして、2013年の「東京タワーアンバサダー」でもあります。
小巻さんは先日、Meiさんのパフォーマンス『Mai Kuraki Symphonic Live -Opus2-』を生で鑑賞。
倉木さん、Meiさん、オーケストラの皆さん、客席の皆さんが一体となったステージに感動しました。
その時に、Meiさんが演奏したのが、「津波バイオリン」と呼ばれるもの。
「津波バイオリン」とは、東日本大震災の瓦礫の中の廃材を使ってつくられたバイオリンで、そのバイオリンを「千の音色でつなぐ絆」、1000人のバイオリニストが演奏して想いを繋いでいこうというプロジェクトの中で、Meiさんが187人目になりました。
「自分が演奏しているんじゃないような、ここまで繋いできた多くの方の想いを感じた。。。」そう語るMeiさん。
演奏中は、何があってもみんながいるから、そしてあなたがいるから大丈夫だよっていう安心感を届けたいと思っていたそうです。
また、Meiさんはステージに上がるのがとても好きで、毎回ステージに上がる瞬間に気持ちが高まって、いいドキドキをするそうです。
「バイオリンは小さい時から自分で習いたくて始めましたが、まわりの環境とサポートがなかったらここまでこれなかった。毎日の練習、演奏で失敗したりしてやめたいと思うこともあったが、まわりの人がほめてくれる、良い言葉を言ってくれることで「愛」をもらっていた。今度は私がその「愛」を皆さんに届けていきたい。」
そう語るMeiさんでした。
日本食は何でも好きで特に「焼き鳥」が大好き。
イスラエルの「ファラフェル(野菜を使ったミートボールのようなもの)、「ピタパン(平たく丸いパン)」が好き。
体調管理で気をつけている事は?
おなかがすいている時は我慢をしないでちゃんと食べる。
この番組出演を機会に「検診」に行きたいと話してくれたMeiさん、若い世代にも「検診」の大切さを呼びかけていただきました。
ON AIR SONG リスト
M1:「あなたがいるから / 倉木麻衣」
M2:「Through The Fire / Chaka Khan」(Meiさんのビタミンソング)
M3:「ポル・ウナ・カベサ(live version) / Mei」
Meiさんは、 年内にはアルバムをリリース予定。
Meiさんについての詳しい情報はぜひこちらからチェックしてください。