子宮頸がん予防啓発プロジェクト Hellosmile

~あなたとあなたの大切な人の笑顔のために~

Program  オンエアー情報

Hellosmile Cafe

→各局の放送時間はコチラ
  • @FM(FM AICHI)
  • 毎週(木) 20:30-20:55
  • FM FUKUOKA
  • 毎週(木) 25:30-25:55
  • TOKYO FM
  • 毎週(金) 21:30-21:55
  • FM OSAKA
  • 毎週(土) 5:00-5:25

Hellosmileがお届けするこの番組は金曜日の夜、一週間の終わりを笑顔で過ごすためにがんばるあなたにやさしいエールをおくる番組です。

[Personality]
小巻亜矢
小巻亜矢
古賀涼子
古賀涼子
[メッセージ募集中!]

今、あなたが悩んでいることやがんばっていること、番組の感想などお寄せ下さい。

プレゼント ステッカー

番組でメッセージをご紹介した方にハロースマイルの6キャラクターが勢ぞろいしたステッカーをプレゼントします。

第39回 オンエアー
[2013.09.27]
金曜日の夜にホッとひといき、「Hellosmile Cafe」。
今夜のお客様は、毎週土曜日夜8時から放送の「TOKYO TOWER presents ダイヤモンドベール」のパーソナリティとしてもご活躍されている、バイオリニストのMeiさんです。



20代、30代の女性に増え続けている「子宮頸がん」の予防啓発を推進するプロジェクト
「Hellosmile」の実行委員会副代表の小巻亜矢さんとのカフェトークをお届けします。

<Meiさんのプロフィール>
大分県別府市生まれ、7歳の時に父親の故郷イスラエルへ転居。
9歳からヴァイオリンを習い始め、13歳の時にアメリカーイスラエル文化財団のスカラーシップを受賞。
2009年に日本に帰国後、House music、Jazz、Fusion、Pops 等々様々な音楽やバンドとのコラボレーションを行い、卓越したヴァイオリン演奏技術の高さと、Mei独自の世界観を発信。
そして、2013年の「東京タワーアンバサダー」でもあります。

小巻さんは先日、Meiさんのパフォーマンス『Mai Kuraki Symphonic Live -Opus2-』を生で鑑賞。
倉木さん、Meiさん、オーケストラの皆さん、客席の皆さんが一体となったステージに感動しました。

その時に、Meiさんが演奏したのが、「津波バイオリン」と呼ばれるもの。
「津波バイオリン」とは、東日本大震災の瓦礫の中の廃材を使ってつくられたバイオリンで、そのバイオリンを「千の音色でつなぐ絆」、1000人のバイオリニストが演奏して想いを繋いでいこうというプロジェクトの中で、Meiさんが187人目になりました。

「自分が演奏しているんじゃないような、ここまで繋いできた多くの方の想いを感じた。。。」そう語るMeiさん。

演奏中は、何があってもみんながいるから、そしてあなたがいるから大丈夫だよっていう安心感を届けたいと思っていたそうです。

また、Meiさんはステージに上がるのがとても好きで、毎回ステージに上がる瞬間に気持ちが高まって、いいドキドキをするそうです。

「バイオリンは小さい時から自分で習いたくて始めましたが、まわりの環境とサポートがなかったらここまでこれなかった。毎日の練習、演奏で失敗したりしてやめたいと思うこともあったが、まわりの人がほめてくれる、良い言葉を言ってくれることで「愛」をもらっていた。今度は私がその「愛」を皆さんに届けていきたい。」
そう語るMeiさんでした。

日本食は何でも好きで特に「焼き鳥」が大好き。
イスラエルの「ファラフェル(野菜を使ったミートボールのようなもの)、「ピタパン(平たく丸いパン)」が好き。

体調管理で気をつけている事は?
おなかがすいている時は我慢をしないでちゃんと食べる。

この番組出演を機会に「検診」に行きたいと話してくれたMeiさん、若い世代にも「検診」の大切さを呼びかけていただきました。

ON AIR SONG リスト
M1:「あなたがいるから / 倉木麻衣」
M2:「Through The Fire / Chaka Khan」(Meiさんのビタミンソング)
M3:「ポル・ウナ・カベサ(live version) / Mei」


Meiさんは、 年内にはアルバムをリリース予定。
Meiさんについての詳しい情報はぜひこちらからチェックしてください。
第38回 オンエアー
[2013.09.20]
金曜日の夜にホッとひといき、「Hellosmile Cafe」。
今夜は、20代、30代の女性に増え続けている「子宮頸がん」の予防啓発を推進するプロジェクト「Hellosmile」の実行委員会副代表の小巻亜矢さんから、明日を笑顔にするためのヒントをいただきます。



今回のテーマは「女性に多く見られるトラウマ」について。
番組にいただいたメールをもとに、大学院で心理学、特に自分との付き合い方の研究をされていた小巻さんとお話したいと思います。

▼ラジオネーム:ももんが(女性・27・会社員・神奈川県)
中学・高校と大好きな人がいました。二つ年上で、うちの隣りに住んでいました。小学生の時はよく遊んでいたのですが、中学になってからは学校ですれ違う位に。
でも、ある日、彼にステキな彼女ができたことを知りました。「私は妹くらいにしか見られてないし」「彼女がいるのに邪魔したら嫌われる」と自分の気持ちを閉じ込めて、高校を卒業しました。そして27歳になった今、彼女がいる人を好きになってしまいました。
あの時と同じで「告白したら迷惑だよなー」とか「友だちのままが楽だよね」とかあれこれ考えています。片思いしていていいのでしょうか?
彼と彼女が別れるのを待っているようで、なんだか心苦しいです。アドバイスがありましたら、お願いします!

まず、自分の中にどんな声があるか拾ってみてください。
今度は告白してみようかな、彼女がいるのにちょっとなぁ、など自分の中にはいろんな自分がいると思います。
その中で、今、自分の中でどの声が一番ボリュームが大きいか?
「やっぱり彼女がいるから今はそっと見ていよう」という気持ちが強ければ、少し辛いかもしれないけどしばらくそっとしてみる。
「今度は積極的に行ってみよう」という気持ちが強ければ手紙を書いたり、直接告白してみる。。。

答えは自分の中にしかないので、まずは自分の中にある声をゆっくり聞いてみて、どういうアクションをとるか決めるのがいいでしょう。
実際にアクションするために、「親しい友達に宣言してみる」、「日にちを決めてみる」、「自分のラッキーカラーを身につけてみる」など、自分の背中を押してくれるような仕組みを見つけるのもいいかもしれませんね。

大切なのは、自分が後悔しない方法で、
時間をかけてゆっくり自分の心の声と向き合って決めてほしいなと思います。

ももんがさんのように後悔がトラウマになったりしますが、そもそも「トラウマ」とは、自分の傷ついた気持ちをもう二度としたくないという思いで自分との約束(ルール)をしてしまうこと。

厄介なのは気がつかないでずっと引きずっていること。
思い返した時にあの時のことかなと思い当たるものがあったら、その時の小さな自分と対話をしてみるといいでしょう。

今の自分はその時の自分とは比べものにならないいろいろ経験した自分で、考え方も違う。
その当時自分が決めたルールにずっと縛られてこれからもいきますか?
それともそのルールを塗り替えますか?ということを聞いてみてください。

あれはあの時に自分を守りたくてした約束に過ぎない。。。
そして、今の私はそのルールに縛られない!と宣言してほしいと思います。

きっと、自分の中には、いろいろ経験して強くなった自分もいるはずですよ。

ON AIR SONG リスト
M1:「Girls Just Want to Have a Fun / Tahta Menezes」
M2:「Do That to Me One More Time / Captain & Tennille」
M3:「Breakout / Swing Out Sister」
«Prev | | Next»

Page Top