オンエアリポート

CHAPTER.#12｜12回目の「CHINTAI presentsきゃりーぱみゅぱみゅ Chapter #0〜Touch Your Heart〜」。

sumikaのボーカル・ギター、片岡健太さんをお迎えしました！
2013年に結成された神奈川県川崎市出身の4人組バンドsumika。

今日は片岡健太さんの人生のChapterを紐解いていきました。

Chapter1：骨折

「骨折…！？」と思われた方も多いと思いますが、片岡さんの音楽人生にとって欠かせないキーワードだそうです。

中学入学間近の小学校６年生の頃、足を複雑骨折してしまった片岡さん。なんと全治１年半…！！

入学予定だった学校は県内有数の体育系の中学校。
部活に入ることが必須だったためバスケットボール部に入部しましたが、走ることが出来ないため、コートの隅で見学をするという辛い日々が続きました。

次第に学校の中で孤立していき、骨折が完治した２年生の頃には「THE 日陰」のような存在になっていたそうです。



誰と話せばいいのか分からず次第に部活にも行かなくなった頃、片岡さんは数少ない友達とバンドを組みました。
部活をサボっている者同士で組んだバンド。

生徒たちが様々な出し物をする恒例の学校行事の中で初めて人前でお披露目することになりました。

結果は大成功！どのグループより盛り上がりを見せ、「音楽の力はすごい」と片岡さんは確信し、今でも感動の源泉になっているそうです。

Chapter2：バンドの活動休止

2013年に結成されたsumikaですが、sumika結成前に約10年間組んでいたバンドがあったそうです。　
色々と試行錯誤をしながら活動を続けていたものの結果はでず、次第にメンバーが1人、2人と脱退していきバンドは解散。

周りは仕事を当たり前にしている年齢。新たにバンドを組もうか悩みに悩んでいました。



しかし、新たに組もうと思っていたバンド（現:sumika）のメンバー荒井さんと黒田さんから「どういう状況になったとしても一緒にいれば多分なんとでもなる」と言われ、売れたい、人気になるというよりも、この人たちと音楽を続けたいという気持ちの方が大事だと気付いたそうです。

純粋に自分が続けたいことや、自分が幸せなこと、自分のことが一番好きでいられる時間を考えたときにsumikaのメンバーと音楽を奏る瞬間が好き。

前のバンドは色々なことがあったけど、解散したおかげで気付けたことが沢山あったので自分にとっては大事なターニングポイントだと片岡さんは語りました。

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来週も片岡健太さんにたっぷりお話を伺います！

番組では、皆さんからのメッセージも募集しています。
番組に登場してもらいたいゲスト、
きゃりーぱみゅぱみゅへの質問など、どんなことでも大丈夫です！

ご応募はコチラから！

🎶6月20日のOA曲🎶
M1：ファンファーレ / sumika
M2：Dear Joyce / Riddim Saunter