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不夜城の枷、小説家として生きるということ

直木賞作家・馳星周 第3回 未来授業 Vol.1900
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今週の講師は、小説家の馳星周さん。
小説「少年と犬」で、第163回直木賞を受賞しました。

馳さんは、北海道浦河町の出身です。
学生時代は、新宿ゴールデン街の文学好きが集うバーでアルバイト。

大学卒業後は、編集者やゲームライターを経験し、
その後、1996年、31歳のときに、
「不夜城」で小説家デビューしました。

未来授業3時間目、
テーマは『不夜城の枷、小説家として生きるということ』


◆馳星周(はせ・せいしゅう)
1965年、北海道生まれ。
横浜市立大学卒業。出版社勤務、書評家などを経て、96年『不夜城』で小説家デビュー。
同作で吉川英治文学新人賞、日本冒険小説協会大賞を受賞。
98年『鎮魂歌 不夜城2』で日本推理作家協会賞、
99年『漂流街』で大藪春彦賞受賞する日本を代表する作家。
2020年「少年と犬」で直木賞を初受賞。
人生の無常と犬の神秘性を描く感動作。