今週の講師・本橋信宏さんは、全裸監督こと、村西とおるさんに限らず、日本のカルチャーシーンに大きな変革をもたらした人物を追い続けています。
そのひとりが、テレビディレクター、プロデューサーのテリー伊藤さん。
出版されたばかりの本『出禁の男 テリー伊藤伝』では、業界で語り継がれる数々の伝説をきっかけに、大きな変化を遂げた、日本のエンタメの姿を浮き彫りにしています。
未来授業3時間目、テーマは「テリー伊藤に注目したわけ」
◆本橋信宏 1956(昭和31)年埼玉県生れ。ノンフィクション作家。早稲田大学政治経済学部卒業。ノンフィクション・小説・エッセイ・評論と幅広い活動を行う。2019(令和元)年、『全裸監督 村西とおる伝』がNetflixでドラマ化。世界190カ国に配信され、大ヒットを記録する。他に『ベストセラー伝説』『東京裏23区』『裏本時代』『AV時代』『高田馬場アンダーグラウンド』『東京の異界 渋谷円山町』『ハーフの子供たち』『新・巨乳バカ一代』『新・AV時代 全裸監督後の世界』など著書多数。最新刊は『出禁の男 テリー伊藤伝』(イーストプレス)