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ジャズ、そしてニューオーリンズの魅力

未来授業 第1回 外山喜雄 Vol. 1498
Podcast
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今週はトランペット奏者、外山喜雄(とやま・よしお)さんの授業をお送りします。
テーマは『武器を楽器に! 楽器がつなぐ平和の絆』
世界にはさまざまな音楽がありますが、誕生から1世紀あまりが過ぎた音楽に、ジャズがあります。
今週の講師、外山喜雄さんは「銃に代えて楽器を!」という活動を通して“ジャズのふるさと”、アメリカ・ニューオーリンズと日本を、楽器でつなぐ活動を続けています。

未来授業、1時間目のテーマは『ジャズ、そしてニューオーリンズの魅力』。

外山喜雄(とやま・よしお)
1944年、東京生まれ。ジャズ・トランペット奏者。ジャズの王様ルイ・アームストロング・スタイルとデキシーランド・ジャズの第一人者。ニューオリンズ市名誉市民。早稲田大学を卒業後、1968年、恵子夫人とニューオリンズへ5年間のジャズ武者修行の旅に出る。帰国した後、1975年、「外山喜雄とデキシー・セインツ」を結成。随筆、ジャズ評論等の執筆やジャズ16mmフィルムのコレクターとしても知られる。著書に『ニューオリンズ行進曲』『聖者が街にやってくる』、訳書に『独断と偏見のジャズ史』がある。また「銃に代えて楽器を!」の合言葉で、ニューオリンズに楽器を贈り続け、2005年ハリケーン「カトリーナ」で被災した際は日本から約1300万円の寄付金を集めて支援。東日本大震災ではニューオリンズから楽器を送られ、被災した学校の子供たちのバンドを支援。2018年、日本人として初となる、『スピリット・オブ・サッチモ・アワード』を受賞。