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『家庭内依存の高まりでみえること』

水無田気流さん 第2回未来授業 Vol.1959
Podcast
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今週は社会学者で詩人の水無田気流さんを講師に迎え、「コロナ禍は社会をどう変えたのか?」というテーマでお送りしています。
2020年、コロナ禍は人々の生活を大きく変えました。
リモートワークや、出勤日を減らすといった1年前には予想もできなかった仕事のスタイルは、なかなか進まなかった働き方改革を、なかば強制的にすすめる材料にもなっています。
一方で、暮らすための家が職場になったことで、負担が増えた部分もあります。
ジェンダー論を専門にする國學院大學教授である、水無田気流さんは、どうみているのでしょうか?
今回は、10月下旬に行ったインタビューをもとにお送りしていきます。

未来授業2時間目、テーマは『家庭内依存の高まりでみえること』

■水無田気流 
1970年、神奈川県生まれ。早稲田大学大学院社会科学研究科博士後期課程満期退学。現在、國學院大学経済学部教授。著書に『音速平和』(思潮社・第11回中原中也賞)、『無頼化する女たち』(洋泉社)、『「居場所」のない男、「時間」のない女』(日本経済新聞出版社)、『シングルマザーの貧困』(光文社)など多数 今年6月1日の日経新聞朝刊に「コロナで見えた「他者への不寛容」戦うべき相手は人ではない」と題したコラムを寄稿。