今週の講師は、シャローム大学校学長、引地達也さんです。
引地さんは新聞記者や海外留学を経て、福祉のスペシャリストに。
障害がある人もない人も、ともに学び、働くことができる社会の在り方を模索しています。
シャローム大学校では、特別支援学校を卒業した子どもたちに、学びとコミュケーションを深める場を提供しています。
引地さんが最近注目しているのが、精神疾患のある人のケア、そして発達障害のある子どもたちです。
未来授業2時間目
テーマは『“発達障害”を理解する』
◆引地達也(ひきちたつや)
毎日新聞記者、共同通信特派員を経て、大手金融機関のコンサルタントなどを歴任。
東日本大震災でのボランティア活動をきっかけに、コミュニケーションを切り口に支援が必要な場所への活動を展開。
就労移行支援事業所シャローム所沢施設長を経てシャロームネットワーク総括、ケアメディア推進プロジェクト代表並びに季刊「ケアメディア」編集長。
一般財団法人福祉教育支援協会上席研究員、コミュニケーション基礎研究会代表。