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イタリア暮らし/足で稼ぐ、懐に入る

内田洋子さん   第1回未来授業 Vol.2427
Podcast
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未来授業、今週の講師は、ジャーナリストの内田洋子さん。

イタリア暮らしは40年以上。
自ら通信社を設立し、現地のニュースや情報を日本に届けてきました。
内田さんの取材の極意は、「自分で現場に行き、自分の目で確かめること」。
気に入れば、そこに住んでしまうこともあります。

一方、ニュースにはならないこぼれ話を、内田さんは精緻な文章で、極上のエッセイに仕立ててきました。
最新刊は「イタリア暮らし」。

未来授業1時間目、テーマは『足で稼ぐ、懐に入る』


◆内田洋子
1959年、兵庫県神戸市生まれ。東京外国語大学イタリア語学科卒業。通信社ウーノアソシエイツ代表。欧州と日本間でマスメディア向けの情報を配信。2011年、『ジーノの家 イタリア10景』(文藝春秋)で日本エッセイスト・クラブ賞、講談社エッセイ賞をダブル受賞。他の著書に、『カテリーナの旅支度 イタリア二十の追想』『どうしようもないのに、好き イタリア15の恋愛物語』(共に集英社文庫)、『ミラノの太陽、シチリアの月』(‎小学館文庫)など多数。2019年、ウンベルト・アニェッリ記念 最優秀ジャーナリスト賞を、2020年、イタリアの書店員が選ぶ文学賞 第68回露天商賞授賞式にて、外国人として初めて〈金の籠賞〉を受賞。