障がいを持つ人が、自分の能力を活用して、報酬を得る。
パラリンアートでは、より多くの民間企業の参加によって 継続できる支援の仕組みづくりを目指しています。
障がいを持つ人の貧困率は50%を超えるという状況で、経済的な支援というのは、常に求められています。
一方、パラリンアートでは、その活動を通じて、経済面だけでなく、精神的な自立も重要なことが再確認されています。
未来授業4時間目、テーマは『社会参加の実感を提供する』。
◆中井 亮(ナカイ リョウ)氏
一般社団法人 障がい者自立支援機構 代表理事
上智大学文学部卒。大学卒業後、吉本芸人として活動。
その後、障がい者アートと企業をマッチングする『パラリンアート』を運営する一般社団法人 障がい者自立支援機構の理事に就任。2018年代表理事へ就任。