「泊まれる出版社」をコンセプトに神奈川県真鶴町で宿泊と出版、2つの事業を中心に
地域に根付いた取り組みを続ける「真鶴出版」。代表の川口さんは、会社員、フィリピンへの語学留学を経て、夫婦で真鶴に移住しこの会社を立ち上げました。
会社員時代からインディペンデント系の雑誌で出版を手掛け、かねてより出版社をやりたいと考えていた川口さんは移住によってこれを実現。真鶴のような小さな町にはその土地ならではの出版の役割があると感じています。
未来授業2時間目。テーマは「出版でローカルを繋ぐ」
◆川口瞬
真鶴出版代表。雑誌『日常』編集長。1987年山口県生まれ。大学卒業後、IT企業に勤めながらインディペンデントマガジン『WYP』を発行。“働く”をテーマにインド、日本、デンマークの若者の人生観を取材した。
2015年より神奈川県真鶴町に移住。「泊まれる出版社」をコンセプトに真鶴出版を立ち上げ出版を担当。地域の情報を発信する出版物を手がける。「LOCAL REPUBLIC AWARD 2019」最優秀賞。
真鶴出版 https://manapub.com/