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コミックエッセイ、ヒットの構図

松田紀子さん  第2回未来授業 Vol.2184
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生活に根差した経験を描くことが多いコミックエッセイ。
近年、このジャンルにおけるヒットの目安、5万部超えの作品が頻繁に生まれています。
読者の“共感”という、売れるための大きな力を得るために、どんな試みがなされているのでしょうか?

未来授業2時間目、テーマは『コミックエッセイ、ヒットの構図』。
まずはタイトル。
昨年誕生した、松田さんが編集長をつとめるレーベル、『はちみつコミックエッセイ』の作品を例に伺いました。


◆松田紀子 1973年長崎県生まれ。リクルートを経てメディアファクトリーにて『ダーリンは外国人』などシリーズ300万部を創出。以降コミックエッセイの編集に携わり、多くの作家のデビューを手がける。 KADOKAWAでコミックエッセイや『レタスクラブ』編集長を経験したのち、2019年(株)ファンベースカンパニー入社。現在「はちみつコミックエッセイ」編集長兼務