今週の講師は、不動産事業プロデューサー牧野知弘さん。
オラガ総研株式会社 代表として不動産などのアドバイザリー、市場調査や講演活動を積極的に展開。
さらにこの7月からは「全国渡り鳥生活倶楽部」という月額定額制の多拠点居住サービスをスタート。新たな暮らし方、住まい方を提案しています。
これから住む場所の選び方は会社ファーストから生活ファーストへ変わっていく。
牧野さんはこう予測していますが、さらに、フリーランスやジョブ型雇用など、
会社にとらわれない働き方も、住まいの選択に大きく影響するようです。
未来授業3時間目、
テーマは「一国一城という価値観」
◆牧野 知弘(まきの・ともひろ)
不動産事業プロデューサー / 経済・社会問題評論家
オラガ総研 代表取締役
第一勧業銀行(現:みずほ銀行)、ボストン・コンサルティング・グループを経て、1989年に三井不動産入社。
不動産買収、開発、証券化業務を手がけたのち、三井不動産ホテルマネジメントに出向し、ホテルリノベーション、経営企画、収益分析、コスト削減、新規開発業務に従事する。
2009年株式会社オフィス・牧野設立およびオラガHSC株式会社を設立、2018年全国渡り鳥生活倶楽部株式会社設立。
「空き家問題」など著書多数。
新書は「不動産激変 コロナが変えた日本社会」(祥伝社新書)
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