今週の講師は、A.T.マーケティングソリューション代表、
高田敦史(たかだ・あつし)さん。
トヨタ自動車で宣伝部、商品企画部、海外駐在などを経験し、2012年からはレクサスのブランディングを担当。2016年にトヨタを退社。
50代でフリーランスとなり、企業のブランディングなどのコンサルティング、ベンチャーのアドバイザーや講演活動などで活躍しています。
また高田さんは、自身の経験を「会社を50代で辞めて勝つ!」という本にまとめ、50代からのセカンドキャリアの作り方を発信しています。
終身雇用の崩壊、働き方の多様化が進む中、「会社に所属する」のメリット、「フリーランス」のリスクはどうなっていくのか。
今週は、50代でフリーランスという働き方を選んだ高田さんに伺っていきます。
未来授業1時間目。まずは高田さんが、トヨタという大企業を退社した理由から。
テーマは「トヨタさんではなく高田さんとして。」
◆高田敦史(たかだあつし)
元トヨタ自動車、レクサスブランドマネジメント部長。
1985年にトヨタ自動車入社後、宣伝部、商品企画部、海外駐在(タイ、シンガポール)、トヨタマーケティングジャパンMarketing Director 等を経て、2012年からグローバルレクサスのブランディングを主導。
2016年7月に退社し、A.T.Marketing Solutionを設立。マーケティングアドバイス業務を行う。
ウェブサイト:atmarketing.biz 趣味のゴルフが講じて、雑誌ALBAに「ゴルフ熱再興計画」を連載中。
一橋大学商学部卒。中央大学ビジネススクール修了。