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AIは、ぼくたちを感動させることができるのか

未来授業 第1回 隈研吾×サカナクション山口一郎 Vol. 1578
Podcast
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去年の秋、全国5つの会場で行われたイベント、「FM FESTIVAL 2018 未来授業 ぼくらの時代の生存戦略」!
この特別公開授業の模様をお届けします。

テクノロジーがこのまま進化を続ければ、人間の仕事の半分は近い将来、ロボットに奪われてしまうと言われています。
そんな未来を、どうやって生き抜いていくか。
現役の大学生・高校生がさまざまなジャンルのフロントランナーと熱い議論を繰り広げました。

今週は、日本を代表するクリエーター二人、建築家・隈研吾さんと、サカナクションの山口一郎さんによる授業をダイジェストでお届けします。
建築と音楽、それぞれのジャンルで最も注目を集める二人が、それぞれの感性をぶつけあい、不確かな未来を生き抜く生存戦略をデザインしました。

未来授業1時間目。
テーマは、「AIは、ぼくたちを感動させることができるのか」

◆隈研吾(くま・けんご)
1954年生。東京大学建築学科大学院修了。1990年隈研吾建築都市設計事務所設立。現在、東京大学教授。1964年東京オリンピック時に見た丹下健三の代々木屋内競技場に衝撃を受け、幼少期より建築家を目指す。これまで20か国を超す国々で建築を設計し、国内外で様々な賞を受けている。その土地の環境、文化に溶け込む建築を目指し、ヒューマンスケールのやさしく、やわらかなデザインを提案している。また、コンクリートや鉄に代わる新しい素材の探求を通じて、工業化社会の後の建築のあり方を追求している。

◆山口一郎(やまぐち・いちろう)
サカナクション、ボーカリスト&ギタリスト。2005年に活動を開始し、2007年にメジャーデビュー。音楽的な評価も受けながら「ミュージシャンの在り方」そのものを先進的にとらえて表現し続けるその姿勢は、新世代のイノベーターとして急速に支持を獲得している。