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暦本純一 第2回 未来授業 Vol. 803
Podcast
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ソニーコンピュータサイエンス研究所副所長も務める暦本さんの専門は、
『実世界指向インタフェース』です。
耳慣れないこの言葉は、人間とコンピューターの新しい関係を構築する研究として、注目を集めています。

ドローンのカメラを利用して、その「視点」で人がものを見ることができたら…
それはまさに、ロボットに人間が入り込むような感覚が体験できる。
暦本さんはそう説明します。その技術はどんなことに応用できるのでしょうか。

未来授業2時間目、テーマは『ジャックインが広げる世界』。

暦本純一
1986年 東京工業大学理学部情報科学科修士過程修了。 日本電気、アルバータ大学を経て、1994年より株式会社ソニーコンピュータサイエンス研究所に勤務。 1999年よりソニーコンピュータサイエンス研究所 インタラクションラボラトリー室長。 2007年より東京大学大学院情報学環教授 (兼 ソニーコンピュータサイエンス研究所副所長)。多摩美術大学客員教授。慶應義塾大学大学院メディアデザイン研究科 訪問教授。 グッドデザイン賞審査委員。電通ISIDスポーツ&ライフテクノロジーラボシニアリサーチフェロー。CSLからスピンオフし、PlaceEngine, AR事業を展開するクウジット株式会社の共同創設者でもある。 理学博士。