西アフリカで猛威をふるい、世界各国でも感染が拡大しているエボラ出血熱。 今日のテーマは『エボラ出血熱の基礎知識と日本上陸の可能性』 関西福祉大学(かんさいふくしだいがく)教授、勝田吉彰(かつだ・よしあき)さん。 専門は渡航医学や感染症のリスク・コミュニケーション。 外務省の医務官として、スーダン、セネガルなど4か国、 延べ12年間海外に勤務した経験があり、 中国・北京赴任中はSARSの感染拡大を目の当たりにし、 医療活動や在外邦人の健康をサポートした経験も持っています。