今週の講師は、首都大学東京、都市環境科学研究科 准教授の市古太郎さん。
研究テーマは、自然災害からの復興、そして東京の『事前復興まちづくり』です。
事前復興とは、災害が発生する「前に」被害を想定して、生活再建プラン、復興計画をまとめておく考え方です。
すでに、東京のいくつかの自治体では、事前復興の計画を作るワークショップも行われていて、市古さんはその企画運営に研究者の立場で関わっています。
今週は、次の災害に備えるための、「事前復興」という考え方についてお届けします。
未来授業一時間目は、テーマは『阪神淡路大震災の反省』
◆市古太郎(いちこ・たろう)
首都大学東京、都市環境科学研究科 准教授。
研究テーマは、自然災害からの復興、そして東京の『事前復興まちづくり』。