今週の講師は、東京大学教授で、翻訳家の柴田元幸さん。
アメリカ文学の翻訳の第一人者で、また、文学や翻訳を題材にしたエッセイも数多く手がけ、論文集『アメリカン・ナルシス』では、サントリー学芸賞も受賞しています。
未来授業1時間目、テーマは『翻訳家の仕事』
柴田元幸(しばた・もとゆき)1954年 東京に生まれる。東京大学教授、翻訳家。著書に『アメリカン・ナルシス』『翻訳教室』『ケンブリッジ・サーカス』など。訳書にオースター『幽霊たち』、ダイベック『シカゴ育ち』、ミルハウザー『ナイフ投げ師』、ラファージ『失踪者たちの画家』など多数。また自身の編になる『アメリカン・マスターピース』がある。2013年、文芸誌「Monkey」をスタートさせる。