今週の講師は、横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授で、青年海外協力隊技術顧問、「ミタイ基金」代表の藤掛洋子さん。
専門は文化人類学、開発人類学、パラグアイ研究、ジェンダーと開発など幅広く、「子供と女性の自立支援」をメインテーマに研究、活動されています。
途上国における女性の地位の低さを実感し、支援活動を立体的で持続可能なものへとするために、「ジェンダーに配慮した国際協力」を学ぶことの大切さを唱え続けています。
未来授業3時間目。テーマは『「ジェンダーと開発」の関係性』
【藤掛洋子(ふじかけ・ようこ)】
横浜国立大学大学院都市イノベーション研究院教授で、青年海外協力隊技術顧問、「ミタイ基金」代表。
大手電機メーカー退職後、1992年から2年3ヵ月にわたり青年海外協力隊「家政隊員」として南米パラグアイに赴任。
帰国後、お茶の水女子大学大学院にて博士号を取得。東京家政学院大学・大学院助教授を経て、現職。
専門は文化人類学、開発人類学、パラグアイ研究、ジェンダーと開発など幅広く、「子供と女性の自立支援」をメインテーマに研究、活動している。