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林望 第1回 未来授業 Vol. 409
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今週の講師は、作家で国文学者の、林望さん。
「リンボウ先生」のニックネームで親しまれ、
エッセイ「イギリスはおいしい」などの著者としても知られています。

リンボウ先生が、今回3年半の歳月をかけて取り組んだのが、「源氏物語」の現代語訳。
平安時代に女流作家、紫式部が描き、
その後、何人もの文豪、文学者が現代語訳を手掛けた、長編恋愛小説です。
リンボウ先生はなぜ今回、自ら現代語訳に取り組んだのか。

未来授業1時間目、テーマは、『源氏物語を語り継ぐ』

林望(はやし のぞむ)プロフィール
1949年東京生まれ。作家・国文学者。慶應義塾大学大学院博士課程修了。ケンブリッジ大学客員教授、東京藝術大学助教授等を歴任。専門は日本書誌学、国文学。 『イギリスはおいしい』(文春文庫)で日本エッセイスト・クラブ賞、『ケンブリッジ大学所蔵和漢古書総合目録』(ケンブリッジ大学出版)で国際交流奨励賞、『林望のイギリス観察辞典』(平凡社)で講談社エッセイ賞を受賞。近著に『節約の王道』(日本経済新聞出版社)、『リンボウ先生のうふふ枕草子』(祥伝社)がある。『恋の歌、恋の物語』(岩波ジュニア新書)『夕顔の恋』(朝日出版社)等、『源氏物語』に関する著作、講演も多数。エッセイ、小説のほか、歌曲の詩作、能評論等も多数手がける。そして話題の大作『謹訳源氏物語』は、書籍版のほか、電子書籍としても販売中。リンボウ先生の朗読付きの「読んでも聴いても楽しめる!『謹訳源氏物語』電子書籍版」もぜひアップストアでチェックしてください。