今週の講師は、国立極地研究所・助教、渡辺佑基さん。
渡辺さんは、世界各地を飛び回り、野生動物にカメラと記録計を取り付けて、観察と研究を行っています。
動物自身に「カメラマン」になってもらい、映像とデータを集めるこの研究手法は、『バイオロギング』と呼ばれます。
南極のアデリーペンギンに取りつけたカメラでは、ペンギンの水中でのエサ取りの撮影に成功!
でも、撮影とデータの回収には、様々な苦労と工夫がありました。
未来授業3時間目、テーマは『ペンギンカメラマン』
【渡辺佑基】
1978年4月12日生 岐阜県岐阜市出身
国立極地研究所 生物圏研究グループ 助教