今週の講師は、自然災害時の大都市自治体とコミュニティの防災対策や災害対応対策・復興対策の研究をしている、明治大学教授 中林一樹さん。
東京都防災会議 地震部会の副部会長で、首都直下地震の被害想定策定メンバーでもあります。
内閣府は、東海、東南海、南海地震などが同時に発生する「南海トラフ巨大地震」について、関東から西の30の都府県で最大32万人が死亡するという被害想定を発表しました。
私達はこの数字をどう捉え、未来の為に、何をすべきなのでしょうか。
未来授業1時間目。テーマは・・・『正しく恐れる』
【中林一樹】
明治大学教授。研究は、自然災害時の大都市自治体とコミュニティの防災対策や災害対応対策・復興対策。東京都防災会議 地震部会の副部会長で、首都直下地震の被害想定策定メンバーでもある。