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岡田憲治 第2回 未来授業 Vol.239
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今週の講師は、専修大学教授・岡田憲治さん。
著書『言葉が足りないとサルになる』、『静かに「政治」の話を続けよう』などで知られる政治学者です。

岡田さんは著書の中で、いまの社会に大きく欠けているものは“言葉”と“それを尽くして考えること”だと、一貫して訴えています。

そこで今回は、今の政治や社会の問題点をどんな“言葉”で考えればよいのか、さらに、それを変えるには、どんな“言葉”が必要なのかを、岡田さんに伺っていきます。

きょうは、原発推進派と脱原発派をめぐる問題について、岡田さんの考えを伺います。
未来授業2時間目。テーマは『脱原発と原発推進の間にあるもの』

【岡田憲治】
1962年東京生まれ。早稲田大学大学院政治学研究科博士課程修了。立教大学法学部助手を経て、専修大学法学部教授。専攻は政治学。著書に『働く大人の教養課程』(実務教育出版)、『静かに「政治」の話を続けよう』(亜紀書房)、『言葉が足りないとサルになる』(同)、『はじめてのデモクラシー講義』(柏書房)、『権利としてのデモクラシー』(勁草書房)などがある。