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石黒浩 第2回 未来授業 Vol.235
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今週の講師は、ロボット工学者で大阪大学基礎工学研究科教授の石黒浩さん。

知能ロボット研究の世界的な第一人者で、自身をモデルにした遠隔操作型アンドロイド「ジェミノイドHI-1」は世界中から大きな注目を集めています。

石黒さんのロボット開発はまさにオリジナル。
先駆者だけに、これまでさまざまな壁や課題にも直面してきました。

未来授2時間目、テーマは『不気味の谷』。

【石黒浩(いしぐろ・ひろし)】
ロボット工学者。大阪大学基礎工学研究科教授。1963年、滋賀県生まれ。86年、山梨大学工学部計算機科学科卒業後、同大学院修士課程修了。大阪大学大学院基礎工学研究科博士課程修了。文部科学省グローバルCOEプログラム「認知脳理解に基づく未来工学創成」拠点リーダー。ATR知能ロボティクス研究所客員室長。知能ロボットと知覚情報基盤の研究開発を行い、次世代の情報・ロボットの基盤の実現をめざす。人間酷似型ロボット研究の第一人者。著書に『ロボットとは何か 人の心を映す鏡』(講談社現代新書)『どうすれば人を創れるか』(新潮社)などがある。