今週の講師は、宮城大学 特任調査研究員 山内明美さん。
宮城県・南三陸出身。東日本大震災をきっかけに一橋大学を休学し、現在は、宮城大学の特任調査員として地元・南三陸の復興支援、現地調査に取りんでいます。
今週は、東北という地方のこの国における位置づけと、震災後の在り方について、山内さんとともに考えていきます。
米や労働力、エネルギーを供給する東北と、それを受け取る中央の関係。
山内さんはそのきっかけは、東北を巨大なコメの供給地に作り変えた戦後の「国策」だったと指摘しています。
未来授業2時間目、テーマは『作られた原風景』
今回のテーマについては山内さんの著書
●『子ども東北学』イーストプレス
●『「東北」再生』 イーストプレス
●『「辺境」からはじまる―東京/東北論』明石書店
などでより詳しくわかります。
【山内明美】
宮城県・南三陸出身。東日本大震災をきっかけに一橋大学を休学し、現在は、宮城大学の特任調査員として地元・南三陸の復興支援、現地調査に取り組む。
著書に、『子ども東北学』(イーストプレス)『「東北」再生』(イーストプレス)『「辺境」からはじまる―東京/東北論』(明石書店)など。