今週の講師は、作家の荻原浩さん。
「明日の記憶」「あの日にドライブ」「誘拐ラプソディー」など、数々のベストセラー小説を発表してきた人気作家です。
でもそのスタートは以外と遅く、広告制作会社勤務を経て、フリーになったのは35歳のとき。
作家生活をスタートしてからも、しばらくは広告の仕事を続けていたそうです。
人気作家の20代の過ごし方、そして、そこから得たものとは?
未来授業4時間目、テーマは『20代にやっておきたい3つのこと。』
【荻原浩】
1956年生まれ。広告制作会社を経て、1997年『オロロ畑でつかまえて』で「小説すばる新人賞」を受賞しデビュー。著書には『明日の記憶』他、『なかよし小鳩組』『ハードボイルド・エッグ』『噂』『誘拐ラプソディー』『母恋旅鳥』『コールドゲーム』『神様からひと言』『メリーゴーランド』『僕たちの戦争』がある。2005年『明日の記憶』で第18回山本周五郎賞受賞。映画『HOME愛しの座敷わらし』は4月28日(土)GW全国公開予定。
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