今週は、元プロテニスプレーヤー杉山愛さんの母親であり、愛さんの現役生活をチームディレクターとして支え続けた指導者、杉山芙紗子さんに学ぶ、「スポーツが子どもに与える力」「子育てのありかた」について。
錦織圭選手、宮里藍選手、石川遼選手、それぞれの両親の共通点は「スポーツはあくまで家族のコミュニケーションツールだった」と芙沙子さんは分析しています。では、具体的にそれはどんなものだったのでしょうか。
未来授3時間目。テーマは『コミュニケーションがもたらすもの』
【杉山芙沙子】
1949(昭和24)年生まれ。聖心女子大学卒。
元テニスプレーヤー、娘・杉山愛のコーチ、チームディレクターとして世界ツアーを共に転戦。現在は、湘南茅ヶ崎にあるテニスアカデミーの代表として活躍。
著書:『一流選手の親はどこが違うのか』『杉山式スポーツ子育て』『コラボレーション―母と娘の世界挑戦』