今週の講師は、白取春彦(しらとり・はるひこ)さん。
獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒後、ドイツに渡りベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学び、現在は生まれ育った青森市で作家として活躍。
ドイツの哲学者、ニーチェの言葉を集めた『超訳ニーチェの言葉』は、昨年100万部を突破するベストセラーとなりました。
今週は、哲学や宗教の言葉を、“超訳”という形で提示し続ける白取さんに、それらの言葉を私たちは、どう捉え、どう生かせばよいのかを伺っていきます。
哲学や宗教の言葉を、“超訳”という形で提示し続ける白取春彦さんによる未来授業4時間目。
テーマは『若い世代に贈る言葉』
【白取春彦】
1954年、青森市生まれ。獨協大学外国語学部ドイツ語学科卒後、ドイツに渡りベルリン自由大学で哲学・宗教・文学を学ぶ。85年の帰国後は作家として活躍。哲学・宗教に関する解説書の明確さには定評がある。著書に『ビジネスマンのための「聖書」入門』『頭がよくなる思考術』(ディスカヴァー21)、『仏教「超」入門』(PHP文庫)などがあり、ニーチェの言葉を集めた『超訳 ニーチェの言葉』が100万部を突破するほどのヒットに。