今週の講師は、東京大学・大気海洋研究所 塚本勝巳(かつみ)教授です。「うなぎは、いつ、どこで卵を産んでいるのか」紀元前・アリストテレスの時代から続く、この大きな謎は、2009年、塚本教授らの研究チームによって、ついに解き明かされました。うなぎは、卵をどこで生んでいたのか。そしてその謎が解けた先には、何が待っているのでしょうか。 【塚本勝巳】 日本のウナギ研究の第一人者。 東京大学 大気海洋研究所 教授。