今週の講師は、東京海洋大学で「水圏環境リテラシー」の講師をつとめる、海洋ジャーナリストの内田正洋さん。「水圏環境リテラシー」。もともとアメリカでは「オーシャンリテラシー」と呼ばれ主に海洋、沿岸域の水圏環境を理解し、またそれを維持するため次の世代へ伝えていくことを目的とした学問のこと。日本では「水圏環境リテラシー」として5年ほど前から海洋大学などで授業として取り入れられています。 【内田正洋】 東京海洋大学 非常勤講師、海洋ジャーナリスト。日本におけるシーカヤックの第一人者。