今週の講師は、電通サイエンスジャムの主席研究員、荻野幹人さん。
荻野さんが取り組むのは、脳とコンピューターをつなぐ技術「BCI(ブレーン・コンピューター・インターフェース)」の研究。考えるだけで自分の意志を他人に伝えることができたら、その技術は全身の筋肉が動かなくなる難病ALS患者にとって大きな希望となります。
荻野さんの研究チ―ムは、脳波を測定する機器を「テレパシー」をもじって「NOUPATHY(脳パシー)」と名付けました。
未来授業1時間目、テーマは
『脳とコンピューターをつなぐ技術、ブレーン・コンピューター・インターフェース』
◆荻野幹人(おぎの・みきと)
電通サイエンスジャムの主席研究員
ノウパシー開発者
ニューロサイエンティスト 脳神経科学の研究者