障がいを持つ人にとって、日常生活という言葉は、必ずしも日常ではないことが多々あります。
例えばちょっと外食をする、というだけでも、そこに行く交通手段や、そもそもお店に入れるのか否かも、事前にしっかり把握しておかないといけません。
そうした中、障害を持つ人の自由度を高めるために活動しているのがNPO法人『ココロのバリアフリー計画』です。
未来授業2時間目、テーマは『串カツ屋さんで見つけた、ココロのバリアフリー』。
◆池田君江 2007年渋谷の温泉施設爆発事故に巻き込まれ車いす生活に。
障がいのある方・高齢の方・ベビーカーを利用する方が、心地よく安心して外出でき、困った方がいたら声を掛け合える世の中を目指し、NPO法人ココロのバリアフリー計画を2013年1月に設立。2017年1月に、認定NPO法人に認定される。ウェブサイトではバリア / バリアフリー関係なく、できる限りのお手伝いをしてくれるウェルカムなお店・場所を”ココロのバリアフリー応援店”として紹介。登録店舗数は3000件を超える
webサイト https://www.heartbarrierfree.com/