街を歩くと、様々な場所で、障がいを持つ人たちを支援する設備がみられるようになりました。
点字ブロックに、電車やバスの車いす専用スペース、オストメイトを設置したトイレなど2006年のバリアフリー法を踏まえ、設置は加速しています。
一方で、今も、行き届かないところがたくさんあるのも事実。
今週は、障がいを持つ人が、より自由に、楽しい生活を送るための支援を行う『NPO法人 ココロのバリアフリー計画』の取り組みをご紹介します。
未来授業1時間目、テーマは「行けないところなんて、何もない」。
◆池田君江 2007年渋谷の温泉施設爆発事故に巻き込まれ車いす生活に。
障がいのある方・高齢の方・ベビーカーを利用する方が、心地よく安心して外出でき、困った方がいたら声を掛け合える世の中を目指し、NPO法人ココロのバリアフリー計画を2013年1月に設立。2017年1月に、認定NPO法人に認定される。ウェブサイトではバリア / バリアフリー関係なく、できる限りのお手伝いをしてくれるウェルカムなお店・場所を”ココロのバリアフリー応援店”として紹介。登録店舗数は3000件を超える
webサイト https://www.heartbarrierfree.com/