陸の地形や、海の状況はじめ、様々な状況で刻々と変わっていく天気。
いくつもの気象衛星が地球をめぐり、あらゆる場所で気象観測が行われている現代、
かなり確度の高い予報は出されてはいるものの、100%当たる、ということはありません。
そうした予想がつきにくかった現象の一つが、今年の梅雨、ではないでしょうか?
未来授業2時間目、テーマは『ことしの梅雨が短かったワケ』。
◆今井明子 サイエンスライター、気象予報士。1978年生まれ。京都大学農学部卒。得意分野は科学系(おもに医療、地球科学、生物)。『Newton』、「東洋経済オンライン」、「BUSINESS INSIDER JAPAN」、「暦生活」などで執筆。気象予報士として、お天気教室や防災講座の講師、気象科学館の解説員なども務める。著書に『こちら、横浜国大「そらの研究室」! 天気と気象の特別授業』(共著、三笠書房知的生きかた文庫)、『異常気象と温暖化がわかる』(河宮未知生/監修、技術評論社)など、最新刊は「面白いほどスッキリわかる! 世界の気候と天気のしくみ」(産業編集センター) 公式ホームページ https://akikoimai.biz/ Twitter @imaia78