今週の講師は、不登校新聞代表、石井志昂さん。
不登校新聞は、不登校や引きこもりで悩む子どもや親のための専門誌です。
政府は、来年度をめどに「こども家庭庁」を創設します。
子ども政策の新たな司令塔として、
いじめ対策やヤングケアラーの支援を行うことが目的です。
自身も不登校を経験し、
現在は不登校新聞の代表として、日々子どもたちと向き合う石井さんに、
これからの子ども政策の課題を聞きました。
未来授業4時間目、テーマは『子どもたちの未来、大人の責任』
◆◆石井志昂(いしい・しこう)
1982年、東京都生まれ。中学2年生から不登校となりフリースクールに通う。
19歳から日本で唯一の不登校の専門紙である『不登校新聞』のスタッフとなり、
2006年から編集長、2020年から代表理事を務める。これまで、不登校の子どもや若者、識者ら400人以上に取材。著書に「「学校に行きたくない」と子どもが言ったとき
親ができること」(ポプラ新書)がある。