今週の講師は、不登校新聞代表、石井志昂さん。
不登校新聞は、不登校や引きこもりで悩む子どもや親のための専門誌です。
新型コロナウイルスの影響で、子どもたちの生活は大きく変わりました。
休校やリモート学習。分散登校にマスクの着用。
黙って食べる黙食。学校行事の中止され、部活動も制限されました。
不安を感じて、不登校になる子どもが増加しています。
いま、子どもたちはどんな想いでいるのか。
未来授業1時間目、テーマは『コロナ禍の子どもたち、いじめと不登校』
◆◆石井志昂(いしい・しこう)
1982年、東京都生まれ。中学2年生から不登校となりフリースクールに通う。
19歳から日本で唯一の不登校の専門紙である『不登校新聞』のスタッフとなり、
2006年から編集長、2020年から代表理事を務める。これまで、不登校の子どもや若者、識者ら400人以上に取材。著書に「「学校に行きたくない」と子どもが言ったとき
親ができること」(ポプラ新書)がある。