障がいを持つ人が、アートを通じて自立することを後押しするパラリンアート。
アーティストのチャレンジと、それを応援する企業を結び付け、 経済的、精神的な支援を行っています。
自立のため、社会保障費だけに頼らないという理念においては、民間企業の参加が重要なポイントとなりますが、 追い風になるのが、昨今、企業に求められるものの変化だといいます。
未来授業3時間目、テーマは『パラリンアートにおける企業側のメリット』。
◆中井 亮(ナカイ リョウ)氏
一般社団法人 障がい者自立支援機構 代表理事
上智大学文学部卒。大学卒業後、吉本芸人として活動。
その後、障がい者アートと企業をマッチングする『パラリンアート』を運営する一般社団法人 障がい者自立支援機構の理事に就任。2018年代表理事へ就任。