友達ができない、同期の顔もわからない、モチベーションが保てない、そして何よりめざすべき未来が見えてこない。コロナ禍ならではの悩みを誰にも相談できないまま未だ孤独な状態から抜け出せない若者は少なくありません。
そんな中人材育成会社「トーチリレー」を設立した神保拓也さん。「トーチング」という面談サービスを通じて悩める人々が立ち尽くす暗闇を照らし、ともに伴走しています。
神保さんの想いに迫っていく『未来授業』、1時間目。
テーマは「“悩みを欲しがる”その理由」
◆神保 拓也(じんぼ たくや)
株式会社トーチリレー 代表
https://www.torchrelay.net/
中央大学経済学部卒業後、三菱UFJ銀行、外資系コンサルティング会社を経て、ユニクロの親会社であるファーストリテイリングに入社。
自らの半生を振り返り、部下・同僚・チームの悩みに向き合うことが、自身の成長にも、組織の成長にもつながると確信。その経験から「人に寄り添い、悩みに向き合う」をコンセプトとした「株式会社トーチリレー」を2020年に設立。心に火を灯す「トーチング」面談や、企業の悩み相談などのサービスを提供し、「心の聖火リレー」を広げていくことを提唱している。
最新著書は『部下・同僚・チーム、あなたの心に火を灯す新常識 悩みは欲しがれ』
(株式会社KADOKAWA)