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生きるための性教育

“世界で学ばれている性教育” ライター 上村彰子さん   第4回未来授業 Vol.2262
Podcast
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今週の講師は、子供世代と親世代の両方に向けてわかりやすく書かれた性教育の本「親子で考えるから楽しい!世界で学ばれている性教育」を書いたライターの上村彰子さん。
これまでユネスコが作成した「国際セクシャリティ教育ガイダンス」に基づいた 性教育についてのお話を伺ってきましたが、このガイダンス、「性」の問題がいわゆる「生殖」に関わることだけはなく、文化・歴史・政治・経済といった社会全体に関わること、さらに人間の生き方の生涯に関わることを含んでいます。
最終日の今日は性教育の世界的な最新の動きを学ぶことで得られる発見について上村さんとともに考えていきます。

未来授業4時間目、テーマは「生きるための性教育」。


◆上村 彰子(カミムラ アキコ)
東京都浅草出身。出版社にて子ども雑誌編集、TOEIC(c) Program (英語テスト事業)マーケティング業務を経て、2006年よりフリーランスでライター・翻訳業。カルチャー、社会、教育問題、マーケティングに関する執筆、音楽・映画関係の翻訳をおこなっている。著書に『お騒がせモリッシーの人生講座』(イースト・プレス)、『大人は知らない 今ない仕事図鑑100』『SDGsでわかる 今ない仕事図鑑ハイパー』(共に講談社)、翻訳書に『モリッシー自伝』(イースト・プレス)。