今週の講師は、刺激的な舞台作品を生み出している 人呼んで「演劇界の異才」根本宗子さん。
3日目の今日は、宝塚に2.5次元、劇団四季にミュージカル。
舞台でのエンターテインメントが盛り上がっている中、演劇を見ることも仕事にしている根本さんがお勧めする劇団・演出家を聞いてみました。
未来授業3時間目、テーマは 「根本宗子おすすめ 2022年に見るべき舞台」
◆根本宗子 1989年生まれ、東京都出身。演劇や映画人を養成するENBUゼミナールを卒業し、自身の名を冠した劇団、月刊「根本宗子」を19歳で旗揚げした。以降、全作品の脚本・演出を務める。2015年「夏果て、幸せの果て」、18年「愛犬ポリーの死、そして家族の話」、19年「クラッシャー女中」、20年「もっとも大いなる愛へ」が“演劇界の芥川賞”と称される岸田國士戯曲賞の最終候補に。22年中に、原作・脚本を手がけた映画「もっと超越した所へ。」(監督:山岸聖太)の公開が控えている。そして2022年4月に初めての小説『今、出来る、精一杯。』(小学館)を出版。