一覧へ戻る

ウクライナ危機の歴史的な意味と新世界秩序

中東とイスラエル研究者の視点からロシアのウクライナ軍事侵攻を読み解く 立山良司さん   第3回未来授業 Vol.2221
Podcast
0:00/0:00

今週の講師は、防衛大学校名誉教授、立山良司さんです。
立山さんは中東和平のスペシャリスト。イスラエルとパレスチナの中東和平を中心に、中東地域の政治を長年研究してきました。
第二次世界大戦後、長く続いた「冷戦」が終結したのは、1989年のことでした。
「核を使った第三次世界大戦はもう起こらない。」誰もがそう信じる中で、今回のウクライナ侵攻が起きてしまいました。

未来授業3時間目、テーマは『ウクライナ危機の歴史的な意味と新世界秩序』


◆立山良司(たてやま・りょうじ)
防衛大学校名誉教授、日本エネルギー経済研究所客員研究員。専門は中東現代政治。在イスラエル日本大使館専門調査員、国連パレスチナ難民救済事業機関(UNRWA)職員、中東経済研究所研究主幹、防衛大学校総合安全保障研究科・国際関係学科教授などを歴任。『エルサレム』『イスラエルとパレスチナ』『ユダヤとアメリカ』『イスラエルを知るための62章』など著書多数。