ネッシー、ツチノコ、ビッグフット。フライングヒューマノイドに未来人。
UFO、心霊、超能力。口裂け女に人面犬、そして日本の妖怪。
こうした、いわゆる“オカルト”関連の目撃情報は、その時代その時代の流行、社会情勢などを受けて大きく変化することがあるといいます。
特に、昨今のSNSの普及、新型コロナウィルスの感染拡大は、オカルト関連の情報にも、大きな影響を与えたといいます。
そんなオカルト界を長年探究し続けているのが山口敏太郎さん。
今週は山口さんに、オカルト界の「いま」と「これから」を伺っていきます。
未来授業1時間目。まずはコロナ禍が続いた2021年を振り返ります。
テーマは「新型コロナで、未確認生物・UMA大発生?!」
◆山口敏太郎(びんたろう)
作家・漫画原作者、編集プロダクション・芸能プロダクションである(株)山口敏太郎タートルカンパニー代表取締役。銚子市にて『山口敏太郎の妖怪博物館』を運営中。テレビ・ラジオ出演歴は500本を超える。