デビュー作となる『ボクたちはみんな大人になれなかった』が話題を呼んだ燃え殻さん。
実はご自身が注目されたのは、それよりもっと前、会社員として、仕事のやり取りをするために始めたTwitterでのことでした。
もともと深夜ラジオへの投稿が好きだった燃え殻さんは、仕事の日報を書く感覚で、会社での出来事をTwitterに投稿するようになります。そんな燃え殻さんのTwitterの現在のフォロワー数はおよそ25万人。
始めた当時と今、どんな変化を感じているのでしょうか?
未来授業3時間目、テーマは『燃え殻流、SNSとの向き合い方』
◆1973年生まれ。小説家、エッセイスト、テレビ美術制作会社企画。WEBで配信された初の小説は連載中から大きな話題となり、2017年刊行のデビュー作『ボクたちはみんな大人になれなかった』はベストセラーに。同作は2021年秋、Netflixで森山未來主演により映画化、全世界に配信予定。エッセイでも好評を博し、著書に『すべて忘れてしまうから』『夢に迷って、タクシーを呼んだ』『相談の森』。最新刊は「これはただの夏」(新潮社)