今週は、新型コロナがメンタルヘルスに及ぼした影響について東京都医師会・副会長で精神科医の平川博之さんに伺います。
平川さんは新型コロナウイルスの影響で高齢者が過度に外出を控えることで身体機能・認知機能が低下し、“虚弱”な人が増えていると指摘。「要介護になる一歩手前の“虚弱な時期”=フレール対策が重要」と警鐘を鳴らしています。虚弱に陥らないようにする、その対策とは。
未来授業2時間目、テーマは
『コロナで高まる、フレールのリスク』
■平川 博之(ひらかわひろゆき)
精神科医、精神保健指定、医学博士
ひらかわクリニック院長、東京都医師会副会長、東京都老人保健施設協会会長ほか