「未来授業」。
今週の講師は漫画家、星野ルネさんです。
星野さんは1984年、アフリカのカメルーンで生まれ、4歳になる直前に、母の結婚に伴って来日。
日本で育ちました。
「アフリカ少年が日本で育った結果」というシリーズは、「カメルーン生まれ、関西育ち」の星野さんが、自身の体験を綴った、笑って泣けるコミックエッセイです。
見た目や価値観、生活習慣の違いを越えて、互いを尊重するためには、どうしたらいいのか。
今週は、“日本で育ったアフリカ少年”星野ルネさんと一緒に、「多文化社会の歩き方」を考えていきます。
未来授業1時間目、テーマは『アフリカ少年、ニッポンへ』
◆星野ルネ
漫画家&タレント。
1984年カメルーン生まれ。
4歳の時に母の結婚に伴い来日し、兵庫県姫路市で育つ。
高校卒業後、兵庫県内で就職をしたが自分の生い立ちが人々の関心や共感を集めることを発見し、 2与歳で上京。
タレント活動の傍ら、ツイッター上で発表していた自分の日常のエッセイ漫画が話題となり、2018年8月に『まんが アフリカ少年が日本で育った結果』 (毎日新聞出版)として出版された。
他の著書に『まんが アフリカ少年が日本で育った結果 ファミリー編』 (毎日新聞出版)がある。メディア出演をはじめ、 「毎日小学生新聞」などでの連載多数。