今週の講師は「世界の花屋」のチーフバイヤーでフリーランス商社マンの小林邦宏さん。東京大学を卒業後、大手総合商社を経て、28歳で商社を起業。世界を旅しながら仕事をするという夢を叶えました。
これまでに訪れた国はその数100カ国あまり。作ったビジネスは50ヶ国以上。そんな小林邦宏さんがビジネスで競合に勝ち抜くために最も必要だと説くのは「他者との差別化」だと言います。
未来授業2時間目、テーマは 『オンリーワンのゼネラリストになれ!』
◆小林邦宏(こばやし・くにひろ)
東京大学卒業後、住友商事株式会社の情報産業部門に入るも、世界を旅しながら仕事をするという夢があきらめきれず、28歳で商社を起業。
アジアを中心にビジネスをしていたが、「中小企業は大手と同じことをやっていては生き残れない」と考え、南米、アフリカ、東欧、中近東など、「人が行きたがらない場所」に行って、ビジネスを行っている。
著書に「なぜ僕は『ケニアのバラ』を輸入したのか? ~世界を旅してビジネスを創る生き方」(幻冬舎)がある。