今週の講師は、モビリティ・ジャーナリスト 楠田悦子さん。
大学在学中にスイスに留学、スイスの公共交通の利便性に触れ、移動手段だけでなく、インフラや都市計画、生活そのものを内包するキーワードとしての “モビリティ”に注目。
ここ数年、日本でも注目を集めるMaaS(マース)について、取材や執筆活動を続けています。
電車・バス・タクシー・カーシェア・自転車シェア・・・あらゆる公共交通を、スマホ1つで自由に利用可能にして、移動手段にひもづく社会問題の解決を図ろうという概念、MaaS。
フィンランドはじめ諸外国ではすでに導入が進んでいますが、では、日本はどうなのでしょうか。
未来授業2時間目。テーマは「日本のMaaS」
楠田悦子(Etsuko Kusuda)
モビリティジャーナリスト(Mobility Journalist)
心豊かな暮らしと社会のための、移動手段・サービスの高度化・多様化と環境について、分野横断的、多層的に国内外を比較しながら考える。
MaaS(マース)について国内外の取材や執筆活動を続ける。